けんきるのピルルク雑記

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1年2ヶ月ぶりのアロスピルルク新規①【WIXOSS】

皆さんこんにちは、少し遅いあけましておめでとうございます。けんきるです。

今回は、《コリジョン》で登場する新規シグニでアロスピルルクを強化するシグニが追加発表されたので、詳しく見ていこうと思います。

どれも火力が魅力的なので期待できます。

ちなみに、最後にアロスピルルクが正式に強化されたのが2018年12月発売の《レトリック》なので、実に1年2ヶ月ぶりの強化になりますね。

 

《魔海の荒嵐 ウェパル》《魔海の金管 ベレト》

まずは新規シグニをご覧ください。

 

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【自】の手札を捨てたときにトリガーする能力にはターン制限とターン指定がありませんので、捨てた枚数分のマイナス1000を確実に行うことができます。

なので《シャハラザ》《クロケル》などと合わせれば除去範囲が格段に広がります。

また、【出】で手札を捨てるのはコストではなく効果なので手札がない状態でも発動できるのがいいですね。

仮にこの能力で手札を捨てても上の【自】が発動するのでこいつ単体でパワー8000まで除去できます。

これほどの火力が出せるレベル3シグニはピルルクでは初なのでいいですね。

 

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《ベレト》は出現時に除去する能力を2つも持っています。大盤振る舞いですね。

上の【出】は手札を1枚捨てるとマイナス2000することができます。

レベル1で除去効果を持っているのは現状《カガミ》だけで、ターン1のマイナス1000なので初ターンからマイナス2000を飛ばせる《ベレト》は優秀と言えます。

《ラハブ》《クロケル》などと合わせて1、2ターン目に相手のシグニを全てどかして攻撃することも夢じゃありません。

下の【出】は手札を2枚捨てるとレベル3以下のシグニをバニッシュできます。

手札コスト2枚とはいえ確定除去を行えるシグニも初です。

除去能力2つのおかげで序盤、中盤、終盤と隙のないシグニとなっています。

 

まとめ

今回の2つの新規は、今までアロスピルルクに足りなかった「火力」を大きく補うものでした。

特に、レベル1、レベル3での火力が増えたことによって要求できる場面が増えたのは確かな強化です。

しかし、手札を捨てて発動する能力しか登場しなかったので手札コストをどうやって供給するのかが今後の課題になりそうです。

あわよくば追加の新規で手札を補充できるシグニが登場することを願います。

 

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