【キーセレ最終】ピルルクTELOSデッキの紹介【WIXOSS】
皆さんこんにちは、《ピルルク TELOS》が収録されたユートピアが発売されたのが2018/8/30なのでTELOS歴1年9ヶ月のけんきるです。
いよいよ、事実上キーセレ最終弾であるリンカーネイションが発売されました。
早速リンカネのカードを使ったピルルクTELOSデッキの紹介をして行きましょう!
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新規カードがキー2枚しか入ってないと思ったそこの君!
丸い構築を目指すと新規を無理やり使おうとしないかぎりだいたいこういう構築になるぜ!
それが今の僕の結論です。
だいたいコリジョンではちゃんと目的を持った強化カードが配られたのにリンカネでは汎用ばっか刷ったせいでパワーがコリジョンに届いてないんです。
そのせいで現状メインはほぼ変わらないです。
一応クロケルラハブで焼けない敵を焼くために《アダマスフィア》を入れて赤青で組んで試してた時期もありましたが、《ネフィリム》を減らさないといけないためレベル3のアタッカー枠に《えま★おうがすと》を入れた結果LBのバランスが崩れた上にろくにハンデスできなかったので断念しました。
エアウィクロス配信でmasterさんが多色TETRAを使ってましたがTETARもTELOSも序盤ゆっくりハンデスしてるほど悠長なルリグではないと思っているので僕の構築ではクロケルラハブのパッケージは絶対4枚です。
また、今回は環境に合わせたデッキではなく、とりあえず回るTELOSデッキのひな型を目指したので自由枠やアーツは環境によって差し替えて下さい。
ネタバレ:コインが2枚余るのでベットアーツも選択肢に入ります。
各カード紹介
サポーター 明治&有栖&江良
2BOXでサインが当たりました。やったぜ。
始めの数ターンはルリグアタック無効ですが、相手がレベル3にグロウした瞬間この加護は失われるので普通のデッキではサーバントの枚数を減らせないところですが、ピルルクならサーバントの数をギリギリまで減らせます。
空いた枠でレベル1のシグニや《ネフィリム》を増やせるので初手事故軽減とトップ強化、《ネフィリム》の火力強化の役割を持たせてます。
また、グロウする度にエナチャージが入るのでレベル3まで維持すれば《アナスタシア》1回分のエナが無償で手に入ります。
《グレイブ・ブルー》を構えるために《アナスタシア》を我慢してた過去にサヨナラバイバイ。
そして、このデッキではレベル3で起動効果を使うことを想定してるのでトラッシュからサーバントを拾いながら《ネフィリム》リクルートでハンデスしたり《ウェパル》リクルートで2面空けたりと、今までは不安定だったレベル3の動きを確定にしてくれる点が他のキーとは違う点です。
《サシェキー》は面空けれないのでそこで差別化。
反覆する思念 ピルルクVSリメンバ
例のエアウィクロス配信内では、masterさんがこのキーのストーリーを紹介してくれているので是非ご覧下さい。(1:27:23~)
《童話組》をレベル3で切る想定なので、そこですぐに乗り換えることができ、かつ《童話組》で失った防御面数を取り戻せるキーとして採用。
乗り換えた返しにエクシードを使うと《童話組》で回収した札をディスカードに巻き込むことが多いので注意が必要です。
逆に、《アナスタシア》が処理された後バウンスされても、エクシードで手札捨てるとルリグガードが復活するというテクい動きもできます。
PRAYING
自由枠。
非LB枠がちょっと余ったので何入れようか考えた結果、とりあえず何でもできそうなこいつを入れました。
このままだと《プリンセス・ディフェンス》等に引っかかるので、差し替えるならサーバントの6枚目や、《ベレト》などの火力枠がおすすめです。
《魔使マオ》でもいいですね。ハンデスができないのでエナチャ運用前提になります。
不採用カード紹介
ドント・コール
《ピルリメキー》のエクシードと組み合わせて3面防御を2ターン分構えれるアーツです。
最終局面で回収封印モードを使って《セレハピ》をケアするのも悪くないんですが、レベル4にならないと使えないので道中死を防ぐために《焼風水月》に枠を譲りました。
《ドント・リブミー》も同様の理由です。
幻緑水姫 ダイホウイカ
《ネフィリム》の火力を落とさないためと《シュテンド》でメインフェイズに除去ったほうが強いと判断して不採用。
ぶっちゃけ不採用理由が弱いので明日《シュテンド》が《ダイホウイカ》になっててもおかしくないです。
それくらい強い。
魔界の千夜 シャハラザ
宗教上の理由で不採用です。
・1面空けるために必要なハンドコストの枚数が2枚と多い
・《グレイブ・ブルー》で蘇生して防御にするために手札を持ってターンを返さなきゃいけないので、相手がめっちゃ警戒してくる
上記の理由で不採用です。
また、《シャハラザ》がいて手札を捨てたいのにディスカード要員が他に居なかった場合、《シャハラザ》のアタックフェイズ開始時効果で捨てることになってしまい《アナスタシア》が蘇生できないため動きが噛み合わないのが個人的に嫌いです。
基本の回し方
まず、レベル1以外の各レベルに共通して言える立ち回りは、積極的にハンデスをしていくことです。
面空けとハンドコストの兼ね合いでどうしても...という場合以外は《マノミン》《ネフィリム》はできるだけ捨てないようにします。
マリガン:レベル1とレベル2残し。サーバントは最低1枚はトラッシュに置いておきたいのでマリガン前に引いたら1枚残すのがおすすめ。後攻なら相手がレベル3のターンに捨ててガードするため持ち得。
レベル1:《童話組》を展開し2面立てる。後攻なら《ベレト》で面を空けて攻撃。ここで《マノミン》を2面立てると後に続く手札がなくなるので自爆します。
レベル2:《クロケル》《ラハブ》を活用して面空けして攻撃。
レベル3:《童話組》を切ってサーバント回収と必要なレベル3をリクルート。盤面によっては《ウェパル》リクルートで3面空けれるので狙う価値はあります。また、ここで《ピルリメキー》を張っておきます。
レベル4:乗ったら即カタルシス。《タピピ》《シュテンド》《アナスタシア》をうまく使って攻めていきます。
レベル5:ピーピングアナライズを使うのを忘れなければ立ち回りはレベル4と同じです。今度のカタルシスは使うタイミングをしっかりと見極めて下さい。
《ピルリメキー》はレベル4になるまでエクシードを使わないのが理想ですが、緊急回避のためにレベル3で使うこともあります。
レベル4に乗るまでは《焼風水月》だけで流せたらベスト。
まとめ
新規が出て意気揚々とデッキを考えていたら、いつの間にかいつもの構築に戻ってきてしまいました。
リンカーネイションのカードを取り込んでデッキを組んでる人たちはまじで尊敬します。
僕だって《赤ゲイン》とか《コンテンポラ》とか《オリジナル・サプライズ》とか赤の組織とか使いたかったよ...
ひとまずキーセレクションはTELOSと一緒に駆け抜けるつもりなので新シリーズが始まるまではTELOSを使っていきたいと思っています。
あ、でも、ピルルク以外で使いたいデッキを見つけたので久々に新しいデッキを組むかも。メインにはしないけど。
今回はここまでとなります。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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サーバントとして採用したにじさんじの星川サラさんのチャンネル(星川サラ / Sara Hoshikawa - YouTube)もヨロシク!