けんきるのピルルク雑記

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【誰でもピーピングアナライズ?!】リンカーネイション新規紹介【WIXOSS】

皆さんお久しぶりです、けんきるです。

 

コロナウィルスのせいでどこのショップもデュエルスペースが閉鎖になり、ウィクロスが全然できなかったので記事の更新が止まってました。

 

しかし、今日、公式Twitterからリンカーネイションに収録される新規シグニの発表があったので筆をとった次第です。

 

今回公開された新規シグニはこちら。

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《マツユキ》に関しては言うことはないです。

 

強いて言うなら《ピルピルキー》や《TMB》、《ヤクシニー》などを活用すればピルルクでも使えないことはないかなー、くらい。

 

ほぼ専用構築ですね。

 

それより、今回注目しているのは《ムンカルン》です。

 

なんと今まで《ピルルク TELOS》の特権だったピーピングハンデスを引っ提げてきました!!

 

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なんですって!?

まあTELOSの必殺技がパクられたことを嘆くだけでは何も起きないので、いつも通りピルルク視点の解説をしていこうと思います。

 

まず、ピルルクに《ムンカルン》を搭載した場合、《TELOS》に乗る構築ならグロウの1ターン前からピーピングアナライズを使えるようになります。

 

これまでの《TELOS》はマノミン互換や《タピピ》で相手のハンドにちょっかいを出すことはできても制圧できるほどのハンデスはやはり《TELOS》に乗ってからでした。

 

1ターン早くピーアナを使えるということは、先攻で使えば相手の主力を、後攻で使えば相手の鯖を確実に抜くことができるようになります。まさにハンデスデッキの真髄。

 

また、《TETRA》で止める構築は新しくピーアナできるようになります。

 

《TETRA》では相手の手札を消すほどのハンデス力はないので《ムンカルン》のピーアナ効果を生かして詰めの局面で出し、「攻撃時に鯖抜くけどいいですかぁ??(シャカパチ」みたいな要求ができるようになりましたあっ、シャカパチする手札はないですね。

 

しかし、特に攻撃的な構築になりがちな《TETRA》では《シャハラザ》や《アナスタシア》、《シュテンド》などとリミットを争うことになるので直接点要求できない《ムンカルン》は積極的に場に出せないタイミングが多いと思います。枚数は要調整ですね。

 

ピーアナ能力があまりにも目を引くので先に解説しましたが、それ以外の能力も十分強力です。

 

一つ目の能力は、空いた面に出すと、通れば1点、除去されても相手のハンドを1枚抜けるのでアドバンテージが保証されている点が強力です。

 

ライフバーストは、ピルルクが待ちに待った回収バーストです。

 

慢性的な手札不足になりがちなピルルクでは、手札補充手段が限られているので1度のバーストで主力級シグニを2枚も回収できてしまうのは非常に強力です。

 

また、回収先に色やクラス指定がないので「鯖と《シャハラザ》」や「鯖と《シュテンド》」といった具合に回収すればレベル4以降で踏んだけどルリグアタックを通したくないから発動しませんみたいな苦渋の決断をする必要がありません

 

このように、一見ピルルクの立場を奪うかと思われたカードですが、意外とピルルクと相性が良く、採用してみるとグッジョブしてくれるかもしれません。


普段はハンドを持たないピルルクでは、相手が《ムンカルン》を出してきてもピルルクの存在自体がケアになっているので他のルリグより対処が楽というメリットもあります。

 

 皆さんもこのカードを使ったピルルクデッキを考えてみてはいかがでしょうか。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

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