ピルルクTELOSデッキの紹介2
皆さんこんにちは、けんきるです。
前回は、僕のピルルクTELOSデッキの構築を紹介しました。
今回は、前回の予告通り、TELOSデッキの不採用カードの解説と各ルリグ対面での立ち回り解説をしていきます。
ただし、僕がピルルクTELOSで対面したことのあるルリグしか解説できませんので、そこはどうかご了承ください...
不採用カード解説
●ジャイアント・キリング
青のゲキ高アーツ。
このアーツの最大防御面数はシグニ1とルリグ1(+1)の合計2(+1)面ですが、ピルルクがレベル4になった後は2つ目のモードを使うことはほとんどありませんので実質1面防御です。
レベル2~3の時にこのアーツを撃てるならいいのですが、速攻系のデッキ以外が相手だとエナ的に難しいので不採用。
●異体同心 華代
アロス・ピルルク初期の頃に採用されていたキー。
当時から華代キーかピルルクキーかで分かれていた気がします。
面が空く防御はとても魅力的なのですがどうしてもピルルクキーのエクシード1が必要だと感じたためと、ピルルクキーなら1ターン早く張れるため不採用。
●弩書 ザ・ロウ
今最も採用に近い不採用カード。
ライフバースト持ちでシャハラザやマノミンより優先度が低いため採用を見送られ続けています。
しかし、ピルルクが一番欲しいサルベージ手段、一度場に出したアナスタシアを能動的に再利用できる、リムーブしなくても擬似的にハンドを捨てられるなど、採用に至る理由はこれでもかとあります。
ぶっちゃけ、MIRACLEがそこまで必要だと思わなくなってきたのでザ・ロウに変えてみよーかなーなんて思っています。(ピンで仕事するかは怪しいところですが...)
各対面解説
●タマ(白)
"ルリグの存在が負け筋"
イノセンスは、アナスタシア、フック、ピルルクキーなどの【永】を無効にするだけでなく、ピルルク自身が持っている自動ガード効果さえも無効にしてしまいます。
そのため、ハンド0でダメージ無効だからといって雑にプレイしていると突然ルリグアタックでフィニッシュされてしまいます。(2019/11/9追記)
タマと戦うならうまくイノセンスをケアしながら戦わなくてはいけません。
早い段階でイノセンスを吐かせればアナスタシアで完封できます。
序盤から終盤にかけて、チェンジギミックを持ってるサンポケ、カマクラを止めるとリソースを奪いつつ攻撃がゆるくなるので優先的に止めたいです。
●ウムル
APEX KEYに防御を頼ってる構築なら、キャプテンフックを立てると嫌な顔をされます。
アナスタシアはデッキに戻されたくないので常にエナに温存しておきます。
また、アナスタシアは場からデッキに戻すときにデッキを経由せずに除外されるのでカードがデッキに移動した扱いになりません。
なのでプライマル、リュウジョウを意識してどんどんゲートの上に出していきます。
ヨグソトースを止めると攻撃がゆるくなりますがアトランを通すと返せなくなってしまうので、リーサル打点でない限りはアトランを止めたいです。
●タウィル
シュブニグラさえ止め続ければ大丈夫です。
また、TETRAにグロウした時からタウィルは歌舞熱曲のモード③によるフィニッシュもできなくなるので、シグニをしっかり止めていれば決定打を作ることができません。
歌舞熱曲は防御もできますが脅威になる防御性能ではないため、こちら側の詰めが通りやすくなります。(2019/11/9追記)
TELOSにグロウできればピーピングアナライズでハンドを落としていけるのでリソース不足に陥らせてゲームをさらに有利に進めることができます。
●月ノ美兎
物述有栖、ドーラ、竜胆尊などがバウンス持ちなのでアナスタシアを維持できるように立ち回ります。
しかし、みとの生放送や美兎サポーター凛&楓、ドリームトライアングルなどで除去されてしまうため、アナスタシアが途切れないように残弾数に気を付けます。
僕は美兎サポーターが張られたのを確認したら最初のアナスタシアを飛ばしてます。
●華代さん
フック、ラカムが捲れないとツライ対面筆頭です。
安心できるまではピルルクキーのエクシード1を使ってはいけません(戒め)。
華代さんは、アサシンを得たり攻撃時にバニッシュするシグニを使ってくるので、グレイブブルーで蘇生しただけでは攻撃が止まりません。
なのでドントリブミーやドントムーブを使うタイミングをよく見極めます。
TETRA、TELOSまでグロウできれば、炎真爛漫を腐らせながらハンドを刈り取ることで非常に楽になります。
●ダッシュピルルク
僕が考えるに、今回のブログ中最悪の対面です。
クロケルやハンプティダンプティを採用しているためこちらよりも面空け能力が上なので序盤は簡単に点が入ってしまいます。
ビカムユーを使って先にレベル4にグロウしてくるのでアナスタシアやシャハラザが立つのが早いです。
シャハラザはシャハラザでは除去できないのでそうなってくるとかなりキツイです。
TELOSのカタルシスはTETRAの自動ガードを貫通するのでダメージを与えられない訳じゃありませんがハンドコストを与えてしまうのは嫌なのでカタルシスも使えません。
防御面数が少ないところをうまく突いていけばなんとかなりますがその前にこちらの防御が枯れるとヤバいです。
●ナナシ
正直どうしたら勝てるのかわからない対面です。
かなりの頻度で3面要求してきて、オウイやザ・ロウのサルベージが強いためハンデスが効かないルリグです。
ナナシの取り方がわからないから熟練度が足りない...
●リル、ユキ
ハンデスがよく効きます。
ハンデスしながら凍結していけばキツくはない対面です。
さいごに
ここまで読んでくださってありがとうございます。
ウリスをはじめとする他のルリグ対面は、対面した数が足りないか発売から時間があまり経ってないなどの理由で解説できるほど経験値がないために省かせていただきます。
対面解説のブログが書けそうになったらその都度書いていこうと思います。
これで一通りTELOSデッキの紹介が終わったのでこれからは他のデッキ紹介やウィクロスパーティーの結果なんかを書いていこうと思っています。
TELOSで結果残すまで腕を磨いていこうと思っているのでこれからも当ブログをよろしくお願いします!
次回:ピルルクTELOSにおける青タマ対面 - けんきるのピルルク雑記
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